ペットに自治体から補助金があることって知ってますか??
2021.02.27
以前の記事でも触れましたが、コロナ禍で小さなペットブームが起きていることは皆さんご存知でしたでしょうか。
ペットとの暮らしは大変楽しく、癒される日々です。
しかしその反面、ご飯代やトイレ設備、そしてなんといっても病院代。
その他雑費も含めるとその費用は無視できない金額になります。
よく調べたり、実際の飼い主さんに話を聞く前に買い始めた方は意外と見落としがちなところになります。
しかし、ペットにも助成金があることは皆さんご存知でしょうか。
意外と知られていなく、利用している人は少ないです。
自治体レベルにはなりますが、ペットと住民の生活を応援してくれる自治体が多数存在します。
例えば地域の保護された犬や猫を迎えると去勢・避妊手術代が補填されたりする自治体もあります。
ただ上記でも話したように、実際に利用しているケースは少ないようです。
ではなぜ利用されていないのか。
それはまずペットに対しての助成金があることが認知されていないことが大きな要因でしょう。
そして自治体によって制度に違いあるため、自分で調べる必要があるからです。
また折角制度があるにも関わらず、アナウンスが足りず打ち切りにしていたり、変更などもしばしばあるようです。
確実なのはお住まいの市役所や区役所に問い合わせてみることでしょう。
では実際にどのようなサポートがあるのか。
まず弊社がある日光市では去勢・避妊の助成金があります。
条件としては下記になります。
・日光市内に住所を有していること
・販売を目的としない犬、猫の所有者であること
・市税及び公共料金に滞納がないこと
・犬の場合は狂犬予防法による登録と狂犬病予防注射済票の交付を受けていること
上記の条件があれば一部を市から補填されます。
ほとんどの自治体はこの去勢・不妊手術に対しての助成金が多いです。
その他の助成金ですと、例えば横浜市はマイクロチップ装着に対して助成金を出しています。
マイクロチップの助成金はそこまで多くはありませんが、全国で実施している自治体もあります。
全てをご紹介することはページの都合上難しいですが、ペットと住民の暮らしを豊かにする制度は全国の自治体でやっています。
全てが手厚いサポートではありませんが、近年のペットへの認知が高くなり制度も増えてきております。
申請のタイミングなどは各自治体によって異なりますので、ご注意ください。
日光市 ペット助成金
https://www.city.nikko.lg.jp/seikatsuanzen/guide/seikatsu/pet/inu-nekosyujyutsu.html
横浜市 ペット助成金
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/pet-dobutsu/aigo/hiyojosei/microchip.html
日光市にあるペット霊園宇都宮では亡くなってしまった後の対応だけではなく、現在飼っているペットのご相談も承っております。
少しでも気になる方はお気軽にお問い合わせ下さい。