私達と、動物達との花粉症の違い
2021.03.12
朝や夕方は、まだまだ寒さを感じますが日中は暖かさを感じられる季節になりました。
風も無く穏やかな日には沢山の方が、連日お墓参りにいらっしゃり、ペットちゃんとの思い出の話や、お考えなど色々な話を聞かせて頂いております。
自然豊かな少し高台にある当園ですので、ゆっくりとした時間を皆様にはお過ごし頂けると思いますが…
この季節が嫌な方には今年もやって来ました。。。
そう!花粉症の季節です…
私も花粉症を持っていて、だんだんと目元などが痒くなり、とても辛い時期です。
せっかくの晴れた日でも、花粉を考えると少し憂鬱になってしまう方も多いのではないでしょうか?
そんな、皆様にとっても嫌な「花粉症」についてのお話を少しお話させて頂きます。
私達が花粉症にかかるように、ペットちゃんも花粉症に掛かると知っている方は多いとは思いますが、実際にかかってしまった時の症状や対策などを知っている方は意外に少ないのではないでしょうか?
私達は花粉症になってしまった場合、薬を飲んだり眼鏡をかけたりすることで症状を抑える事が出来ますが、実際に大切なペットちゃんが花粉症にかかってしまった時は、どのような症状が出たり、ペットちゃんの為にどのような対策をすれば良いのでしょう。
私達にとっての一般的な花粉症は、
「くしゃみ」「鼻水」「目の痒み」など顔に近い部分の症状の方が多いと思います。
ではペットちゃん達が花粉症にかかってしまった場合どのような症状になるかというと、私達とは少し違い顔の近くの症状よりも身体の痒みなどの症状が強くなる子が多いそうです。(鼻水やくしゃみが多い子もいます)
しきりに身体を舐めていたり、赤い発疹などが出来ていて、その部分だけ毛が無くなってしまっていたら、もしかすると花粉症にかかってしまっているのかもしれません。
大切なペットちゃんが花粉症にかかってしまっていたら私達と同じようにペットちゃんも、とても辛い思いをしているはずです。
そんな症状を少しでも和らげてあげるには「お洋服を着せてあげる」「お散歩から帰って来たら、身体を拭いてあげる」などが効果的に花粉症の辛さを和らげてあげられるそうです!
そのほか、「いつもの時期より少し多めにシャンプーする」などでも和らげてあげられると思います!
なかなか見た目だけでは、判断出来ないのが動物の花粉症ですので、いつもと少し違った行動などをしていたら、普段通っている動物病院の先生に診て頂くのが安心かもしれませんね。
私達だけではなくペットちゃん達にも辛いこの季節。
早くこの辛い時期が終わりペットちゃん達には元気いっぱいにお散歩を楽しんで欲しいものですね。